2008/04/29

【MacLife】iLife総動員大作戦! 結婚式DVDを作ろう! その1

◎去る4/26、義理の兄が結婚式を挙げた。やはり祝い事は記録を残しておかなきゃね! と言うコトで私は某暇人から借りた18-200を武器に写真撮影、妻は某所から調達してきたDVコーダで動画撮影。
幸せ一杯の晴れ舞台をバシバシ撮りまくってきた訳だが、聞けば義理の兄はビデオどころかスナップアルバムすら発注していないとの事。
こりゃいかん。 せめて記録は残しておかねば…と言う余計なおせっかいと「せっかくMacがあるのだから」と言う不純な動機で、動画と写真を1枚にまとめたDVDを作る事に(私が勝手に決めたw)。

◎まず最初にやるのはiMovieで動画編集。 DVをmacに接続して…ってここでいきなり躓いた。借りてきたDVにはDVケーブルが付属しておらず、直接iMovieに読み込めない。 説明書を読むと、Windows環境ならUSB経由でWindows Movie Makerに録画可能とのこと。 少々面倒だが、背に腹は代えられないのでとりあえず読み込み。 するとDVストリーム形式のAVIが出来上がる。
それにしても、60分のムービーで11Gか… 動画編集なんて馴染みが無いのでこんなに容量を食うものだったとは知らなんだ…。

◎で、それをiMovie HDに読み込ませるのだが、ここでも問題発生。 Windows機から外付けHDDにファイルを移そうと思ったら、Mac/Win両用のFat32ドライブでは4GB以上のファイルをやり取り出来ない。 ぐぬぅ…
仕方なく、外付けHDDをHFS+で再フォーマットして、iMovieのプロジェクトファイルをそのHDDに生成。 AVIファイルの読み込みはWin機からネットワーク(SMB)経由で行う…と、ほぼ一晩かかりやがったw

◎ちなみに、なぜiMovie08でなくHDかと言うと、08は編集機能が弱いのと、ムービーを全部ローカルHDDに読み込む仕様なのでHDD容量に余裕が無いMacBookでは扱いに困るからだ。 08の基本的な考え方はどちらかと言うとiPhotoに近く、チョコチョコと録りためたムービークリップを管理するには良いのだろうが、本格的な編集となると、トランジション以外のエフェクトを持たない08は力不足だ。
と言う訳で慣れないiMovie HDとの格闘になるわけだが…以後次回。

2008/04/24

【Diary】実験

ちょっとした実験ネタ。

◎行きの飛行機で羽田空港の手荷物チェック(X線)を受けたら、呼び止められた。
バッグの中を開けると、なんとそこには手帳に挿したカッターナイフw
そういや以前中国に行った時も危険物満載で飛行機に乗ろうとしたっけ。
(しかも乗れてしまった)
カッターは粛々と預かり手荷物扱いとなり、茶封筒に入れられて係員が回収していきました。

◎さて帰り、神戸空港にて。
先んじてカッターナイフを預ければ良い様なものだが、ここでひとつ実験してみた。
通常筆記用具は手帳の表側に差しているが、この差し方をちょっと変えてみたのだ。
…詳しく書くと悪用しそうなのでこれ以上は書かないが。

◎さて、しれっとした顔で手荷物検査場に挑んでみると…あっさり通ってしまったw
ただ横目でX線の画面を見るとカッターはばっちり映っているので、単純に見落としか?
…と言うワケで、手荷物にカッターを持ったまま飛行機にこれから乗り込んできます。
…別に何もしないけどね。

【Diary】忙しい日々を超えて

◎はー、忙しかった…
サラリーマンの身の上を嘆いても始まらないが、年度明けというちょっとズレたタイミングで仕事がいきなり忙しくなった上プライベートもイロイロとあり、Blogを更新する時間(と気力)が確保出来なかった。
実はこの文章も羽田空港のラウンジで書いていたりする…あ、いそがし。 あ、いそがし(誰だっけこのネタ)

◎スワイピング以後のバンドレコーディングの話題もまったくやってなかったが、とりあえずマスターアップは終了。 ラフミックス作ること4回、その都度その都度Mixを微妙に変えたり、ギタリストから送られてきたオーバーダブデータを差し替えたり…と試行錯誤の日々。
「CD作り、協力しますよ!」とかなんとか言って、自分自身がヴォーカル以外の生音を扱うのは初めてだと言う事はついぞ言い出せず(笑)、持ち前の気力と知識欲と明るさで乗り切った様な感じ。 まあ、ミックスダウンについてはいろいろ思う所も有るので、どこかで文章化しよう。(…と言って、文章化されたコンテンツは何一つない気がする…)

◎マスターアップのお次はPV作りとジャケット作り。 なんかもう「CDプロジェクトにまつわる雑用は全部俺」状態だが、まあ「出来る事は何でもやるよ」が信条なのでやってしまう自分。 と言うか気軽に音楽作りも映像作りも出来てしまうMac(の便利さに感服。
やっぱ、iLifeプリインストールの恩恵は大きいね。
そういえば動画つながりで、今更ながら「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメ版が面白くて、iPod用の動画変換(H.264)もやったなぁ。

◎結局この2〜3ヶ月は平日バリバリ働き、休日はスタジオ通いか自室にこもってミックスダウン。…と言う忙しさの日々であった。
本質的に退屈が嫌いなので、私自身は忙しい日々は大歓迎なんだけどね。

2008/04/02

【Computing】春の風物詩・Windows環境整備

◎さて今年もこの季節がやってきた。 年に一度の風物詩、Windows再インストールの時期である。 Macに移行してるのになんでWindowsの整備?と言われそうだが、世の中Windows環境が無いとやっぱり困るのよ…
ところがここ2年程、Windowsの環境再構築には泣かされている。(ここここのログ参照)

◎まあ、ひとえに使っていたPCが非常に遅い(まあ、6年前のノートPCじゃ、性能にも限界があるよね。
しかし今回は違う! 今回生け贄になるのは、2ヶ月前まで嫁が使っていたデスクトップPC。 3年ぐらい前に購入したもので、Pentium4-2GB、RAM1GBと、WinXPを動かすには不足のないスペック。
で、こいつに必要なアプリ類をインストールした上でモニタやマウス等の機器を取っ払い、Macにコントロールされる専用端末にしてしまおう、という算段だ。
Inspironで問題だったネットワークの遅さについては、有線化も考えたがHUBの空きが足りないので近所の電気屋でUSB接続の無線LANを2000円(笑)で購入。 これでVNCも快適になる…はず。

◎しっかしWindowsってのはセットアップに再起動が多いなぁ。 OSそのもののセットアップは1回だけど、少なくともOS関係と最低限のデバイスドライバだけで何回も何回も果てしなく再起動を要求される。 なまじモトのOSがWinXP SP1なので、WindowsUpdateの項目数が凄い事になっている。 1回で106項目のダウンロードは無いだろ常考。
月例パッチを出してるんなら、細切れのパッチでなく月毎にロールバックパッケージを提供できないのかねぇ?
あ、でもそれだとパッチサイズが雪だるま式に大きくなるか…

◎で、VNCのファイヤーウォール例外を許可し忘れるというハプニング(笑)があったりしたが、とりあえず狙い通り本体だけを稼働させてVNC経由でMacからコントロールできるようになった。
とりあえずの感想として、やはりマシン性能向上&ネットワーク速度Upの恩恵としてレスポンスが相当速い。 また以前はノートだったため不可能だった16:9のビスタサイズ表示が出来るようになり、MacBookの画面上からも殆ど違和感なく操作ができるようになった。(写真では若干下が切れてるが、ほとんど問題ない)難点が有るとすれば、デスクトップなのでCPUファンがやかましい事ぐらいか。