2006/11/28

【Diary】日常会話の落とし穴

訪問先にて。

「灰皿をどうぞ」

「すいません」

さて、ここで灰皿を下げるべきか否か?

先方は、とてもお困りになられていたことを報告しておこう。

2006/11/26

【Diary】パーキングチケット

◎都内某所に車で出かける必要が生じた。 荷物運搬をやるので、車が必要との事。
行き先に駐車場は無いが、目の前の通りがパーキングチケットになっている。
と言うわけで意気揚々と現地に行ってみると、左のような光景に出くわした。

◎これ、パーキングチケットを占領してタクシーが列を作っている。
少なくとも客待ちではない。 ここは駅でも繁華街でも無い、ただの住宅地だ。
運転手は気だるそうに昼寝を決め込んだり、携帯を眺めていたり…といった風情だ。
これのおかげでパーキングチケットは使えない。
この通りはパーキングチケットの料金未払いや違法駐車が多いのでミニパトが頻繁に走ってくるが、警察もタクシーに声をかける様子すらない。
その代わり、パーキングチケットを避け、ハザードを出して止めている車のナンバーをデジカメで撮影していた。
タクシーは運転手が居るから道路交通法としては問題が無い、と言うのが警察の言い分なのだろう。

◎この通り、後ろの車はパーキングチケットの枠内に車を止められない状態になっている。
これはまだかわいいほうで、完全に枠内にすっぽり入れているタクシーも何台かあった。
私は空き枠を探してこの通りを3週ぐらいぐるぐる回って、目的地から最も遠い枠に何とか滑り込むことが出来た。 駐車料金は、1時間300円。
ちなみに1時間後、タクシーは1mmたりとて動いた様子も無く、運転手は昼寝を続けていた。

◎そもそもパーキングチケットの存在意義って何なんだろうか。
パーキングチケットのある路肩でも、勝手に停めれば駐車違反になる。 と言うことは、駐車違反の定義からして「周囲の交通の妨げになるから」駐車禁止の指定をしているはずなのに、
お金を納めればその場所に駐車してOK…つまり金さえ払えば「周囲の交通の妨げにならない」と言うことなのだろうか。 うーん、納得いかんな。
一方で道路交通法を逆手に取るような、周囲の迷惑を考えない昼寝を決め込むタクシーと、それを全く取り締まらない(注意もしない)警察。
宅配便ですら二人一組業務を強要するような道路行政の横で、こんな光景が繰り広げられているわけだ。

◎だからといって、パーキングチケットに金を払わなくていい理由にはならないんだけどね。
駐車違反切符切られて数万円の罰金払うぐらいなら、数百円の駐車料金ぐらい、払いましょうよ。

【Diary】街で見かけたヘンなもの

◎南武線某駅にて。

【コイシロカー】

…こういうことをやる奴のセンスって、すばらしいと思うw

2006/11/23

【Computing】WMPでAACを聞く

◎最近Windows Live Messengerになり、Windows Media Playerで再生している音楽ファイルの情報を配信できるようになった。
自分のセンスをあけひろげにするのもどうなもんかとは思うが、身内ネタだと話が盛り上がる。
しかし、iPod/iTunesを使っていると音楽ライブラリはAACが増えてきて、AACが再生できないWMPにはライブラリの情報を反映できない。

◎そこで、WMPでAAC(.m4a)を再生するコーデックを紹介。
3ivx D4 ←ここの【Download】からダウンロードし、Setupを実行すればコーデックが組み込まれる。
ただし関連付けが何かヘンなことになるようなので、気になる人はWMPから関連付けをやり直そう。

◎まぁ私の場合、外部に情報発信するとき以外、デフォルトメディアプレイヤーはQuickTimeなんだけどね。

2006/11/21

【Diary】今日の1枚:キリンジ「For Beautiful Human Life」

◎キリンジ。 知人が言うには「和製スティーリー・ダン」らしいが、詳しいことは私は知らない。
しかし毎回毎回鬱陶しいジャケ写だなぁ堀込兄弟。

◎ある意味行き詰まり感のあるJ-Popsの中で、「楽曲に日本語を載せる」と言う課題に対する一つの答えがここにあると思う。
歌詞と言えども楽曲の一つの構成要素なわけで、勿論それ自体のメッセージ性や美しさというものも楽曲の評価の一つになる。 しかし彼らの日本語は、目立たず騒がず、楽曲に溶け合う「音としての日本語」としての完成度が非常に高い。「曲に歌が載っている」のではなく、「歌が曲の、音の一部を支える」と言えばいいだろうか。

◎複雑だが奇をてらわない構成、練られては居てもシンプルなサウンド、印象と耳心地を両立させたメロディライン、これらは爽やかに聞こえても何かあるだろう、あるいは「腹に一物あるだろう」と言う悪知恵的確信犯が見え隠れする。
ありきたりのJ-Popsは飽きた、でも邦楽を楽しみたい、って人にはもってこいと思われる。

2006/11/19

【Column】年賀状の季節なので

◎インクジェットプリンタのお話を。
私は職業プリンタ屋(最近まで、インクジェットからは離れていたが)なので、プリンタの購入相談をよく受ける。 (中にはSOHOやってる人からLBPの購入相談を受けたことも…)
確かに年賀状シーズンになると毎年インクジェットプリンタが売れる。逆に年賀状ぐらいしか使い道が無いだろうという感じもするが、その年賀状のためにメーカーは毎年毎年新技術を投入して、量販店には様々なモデルが並び、消費者はヘンに混乱しているのではないかと思う。

◎モデルを大まかに分類すれば4色~5色の生産性重視モデル、6色以上の画質重視モデルの二つに分類できる。
この二つ、実はプリンタハードウェアとしての差はほとんど無い。 解像度も同等だし、内部の機構はまったく同一で、インクカートリッジの配置とプリントヘッドの使い方で性能を振り分け、使い方に適応させている。 このため、画質重視モデルの「写真」を印刷しない限り、画質の差はほとんど出ないのだ。

◎画質重視モデルが生産性重視モデルに画質で勝るのは、主にシャドウ部の色空間の広さだ。
もともと画質重視モデルの補色(ライトシアン、ライトマゼンタ)はハイライト部の粒状感低減の為に追加されたものだったが、プリンタの物理解像度が上がるにつれて、今度は高彩度部の色空間の問題が出てきた。
プリンタの物理解像度を上げるとシャドウを埋めるための打ち込み量が増えるが、用紙がそれに耐え切れなくなってきたのだ。 これを補うためにCMYKの2次色を最初から補色として用意して、シャドウの打ち込み量を下げ、下がった分を色空間の拡充に使うようになった、というわけだ。

◎とはいえ粒状感は解像度の向上でそれほど問題にならなくなっているし、中間調の色再現性は画質モデルも生産性モデルも同等だ。 差が出るのはあくまで超ハイライトや超シャドウ部で、少なくとも「子供が生まれますた」の赤ん坊の顔や「結婚しますた」のウェディングドレス程度でほとんど差は出ない。 ましてラティテュードの狭いコンパクトデジカメで撮った写真なんぞ…まぁ差は出ない。
一方で生産性、これは大きな差が出る。 画質を犠牲にして双方向印字を重視する分、スピードが段違いなのだ。
この分野はキヤノンが特に力を入れていて、ヘッドのミラー配置(7色用ヘッドの両サイドにシアン、マゼンタを配置)で双方向印字時の色順変動を無くしたり、顔料黒のノズルを増やしたり、と様々なチューニングを行っている。
それでいて本体価格やランニングコストは画質モデルより低い。 一般用途なら、なかなかお買い得なモデルと言うわけだ。

◎さてそんなプリンタを買ってきたはいいが、年賀状シーズンになってほこりをかぶったプリンタを稼動させてみると…「ノズルが詰まってるぅ~!!」なんて話をしょっちゅう聞く。 エプソンはヘッドの着脱が出来ないので修理送りになるし、キヤノンもヘッドは外せるが単体売りしてないのでヘッドの入手に苦労する。 実はこれ、簡単なことでこういった悲劇を防止できるのだ。それは、
・電源を切らない
・定期的にインク残量をチェック
・なくなったインクはちゃんと交換(他の色が切れるまで放置しない)
・社外品インクは使わない
…といったところだ。

◎プリントヘッドがいかれる原因の大半は乾燥による固着で、これを防ぐためにスリープ状態でもこっそり吐出やこっそりクリーニングなどを定期的に行っている。 しかし電源が切られてはどうすることもできない。
また当然こっそりクリーニングでインクを消費するが、インクタンクが空になるとヘッドに空気が混入する(インクタンクは、大気連通用の穴が開いている。 それがないと吸引できないからね)ので、常にインクを満たしておく必要がある。
ちなみにこのこっそりモードでのインクの減りだが、満タンインクタンクでだいたい半年ぐらいは保つはずだ。
そして社外品インクだが、これはもってのほかだ。 インクなんて化学薬品なので、種々の試験を経て調合されたインクで無い限り、ハードにどんな影響を及ぼすか判らない。
この場合、どこのプリンタメーカーも修理を受け付けてくれないか、法外な修理費を取られることになる。 目先の消耗品代に囚われて「買いなおしたほうが安い」ほどの出費を迫られるよりも、少々高くても純正品買いましょうや。

2006/11/17

【Diary】PS3の値段

CNET Japan:PLAYSTATION3、1台売れるごとに数百ドルの赤字?

>ローエンドの20Gバイトモデルは製造費および原材料費として805.85ドルかかっているが、ソニーは同モデルを499ドルで販売しているので、ゲーム機だけで1台当たり306.85ドルの赤字が出ているという。

◎この805ドルと言う値段、どういう基準で算出したかが少し気になる。 単純にSONYが「購買パーツを購入して、社内生産するのに必要なコスト」 だとすると、SONY自身の1台あたりのさらに膨れることになる。
理由は簡単で、販売促進費(宣伝費)やマーケティング費は勿論のこと、流通コストや中間卸売り業者のコスト等も考慮すると、世に出る製品の「標準小売価格」 は(流通効率にもよるが)だいたい製造原価の4倍~6倍程度なのだが。
最低ラインの4倍だとしても、SONYの赤字額は1台あたり1000ドルを超える。 さすがにそれは無いと思うが…

◎記事中にもあるように確かに半導体・エレクトロニクス部品は量産効果での価格下落が凄いので、3年後には小売価格をはるかに下回る製造原価に落ち着くだろうが…
ソフトウェア売上による資金回収効果を考慮したとしても、数年後の売上台数(累計でなく月算で)で、初期投資費用を回収しきれるか、結構微妙なセンのような気がする…

2006/11/15

【Diary】景気拡大のお金はどこに行った?

日経BP:国民が「いざなぎ越え」景気を実感できない理由

>今回の景気拡大が始まった2002年1~3月期から、2006年4~6月期まで、名目GDP(年率換算)は21兆円増えた計算になる。ところが、その間、サラリーマンの所得は4兆円も減っているのだ。
 これはどういうことか。つまり、資本家はこの景気拡大期に25兆円も所得を増やしたのである。サラリーマンに分配する報酬を減らして、自分たちだけが景気拡大の甘い汁を吸っているというわけだ。
◎最初、日刊ゲンダイの記者が書いたのかと思ったら、立派な評論家先生らしく、心底あきれた。
資本家の肩を持つつもりは無いが、「25兆円も所得を増やし」て「甘い汁を吸っている」と言う論拠がどこにあるのか全く理解できない…
ちょっと調べると判るが、こんなデータがある。
経済産業省:経済産業省設備投資計画調査(全産業) グラフ ※要AdobeReader

◎特に表を見ると一目瞭然だが、平成14年度(2002年度)でほとんどの業種が設備投資費が大幅減少し、今年になってやっと大幅な拡大…と言うか「モトに戻そうとする」動きが加速してきているのがわかる。
ここを読めば一撃で理解できると思うが、一定の設備投資費の伸びは、企業が(発展的でなかったとしても)継続的に利益を出し続けるのに不可欠な要素であり、設備投資の停滞はそのまま企業活動の足踏み、取り残されの要因となる。
つまりこのデータだけ見ても、バブル景気の後遺症で続いていた設備投資の後退を、企業が必死になって取り戻そうとしているのが判ると思う。

◎企業だって馬鹿ではない。 社員を食わせるためには利益が必要で、利益を生むためには投資が必要になる。
サラリーマンの給料はどこから出ていて、その原資を生むためにどういう活動が行われているのか…
確かに今の景気拡大は消費層への影響がまだ小規模にとどまっている。 「需要と供給」の関係において、利益率を重視した高価格・高収益製品に重点を置いた「供給主導の景気拡大」である以上、末端の消費を刺激するにはまだ時間がかかるはずだ。
そういった時系列的流れを無視した、大衆係合的と言うか、ヘンに「庶民の視点」バイアスのかかった記事を読むより、過去数年分の貸借対照表(バランスシート)や経済産業省の各種統計を読んだほうが、よっぽど「景気動向」を正確に読め、予測できると思うんですけどね。

【Diary】今日の1枚:はっぴいえんど

◎今日は第3水曜日、2週に一度のTUTAYAお客様感謝デーで旧作半額。 妻の分と合わせて計9枚の大人借り。
そんな中から今日の1枚ははっぴいえんどの1st。 通称「ゆでめん」
本当はティン・パン・アレイを探してたんだけどね…さすがに置いてない。

◎一応デジタルリマスター盤なのだが、マスターの状態がよくないのかレコードから音を立ち上げてるのか、針音や音飛びまでしっかり収録されていたりする。
まぁ、レコード盤がどういう音だったか知らないし、いくらマスタリングを施しても録音時に失われたプレセンスを取り戻すことは出来ないと思うが、特にアナログ盤で失われがちな音の「隙間」の透明感は際立っている、と思う。

◎個人的には、こういった「音数も少なく、音圧も小さい」サウンドにこそ、最近のハイレート・ハイビット録音、デジタル信号処理の恩恵が高いと思う。
録音技術が向上し、その分音に込められる情報量は増えてくる中で、例えばクラシックとか映画音楽とか、もともと多くの情報量を要求する音楽の再現性が高くなるのは勿論だが、 このアルバムのように「音数も少なく、音圧も小さい」アルバムでは、ただでさえ目立つ一つ一つの「音」のプレセンスが際立ってくる。 一発録音のレコーディングブースで聞く音、それがそのまま目の前で広がるような…
新しいとか原音忠実とかそういう次元でなく、圧倒的な「説得力」を持つ、といえばいいか。

◎はっぴいえんど自体、楽曲も歌詞も「漠然としたメッセージ性」と言うか、ダブルニーミングを駆使した漠然とした抽象的な世界観がある。 その世界観を、サウンドの説得力が補強して、聞くものの感性を刺激してくる。
決して攻撃的なサウンドでも楽曲でも無いのに、静かに心を揺さぶられる、そんな1枚である。

2006/11/13

【Diary】Cubase4

MYCOMジャーナル:ヤマハ、「Cubase 4」発表 - 新コンセプト「SoundFrame」とは


◎Cubase4がどうのというよりも、DAW・シーケンスソフトがこういうIT系ニュースサイトの話題になることに隔世の感がある… 音楽ソフトってどこまでもどこまでもマイナーだからねぇ。
そういや秋葉原ヨドバシカメラのDJコーナーには音楽作成ソフトが大量に並んでたっけ
◎別にCubase自体に興味は無いんだけれども
Halion Oneはちょっと興味あるかも。 つーか単体で売れ。

2006/11/12

【Diary】ちば

痛いニュース(ノ∀`):【千葉】 「ダサすぎる」「千葉県民やめたい」 ちば県新ロゴに、ブーイングの嵐

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ちば県最高です。

◎何と言うか、自治体のメンタリティの限界を見た気がする…

2006/11/11

【Diary】言ってるそばから

MYCOM PC Web:プレイステーション3、11日よりシステムソフトウェアのアップデートを開始

◎発売日にいきなりソフトウェアアップデート発表…ありえないだろう、普通。

>バージョンは1.10となり、同日から開始される「PLAYSTATION Network」に対応可能となる。
とのことだが…性能以前の問題で、機能実装すら出来なかったわけね。

◎と言うか、ソフトウェア開発で言われる「β版」ってのは一通りの機能実装と動作検証が完了した段階でつけられるわけだけど、これだとβにすら達していない、ってことにならないのかなぁ。
こんなものの状態ででも「雀の涙の初期出荷」を守るSCEもアレだけど、コレを行列してまで買いに行く消費者も、どうなんだろうなぁ。

【Diary】初期ロット品に手を出す愚

◎PS3が発売になり、東京都内の家電品店では行列が出来たそうな。
製造業で、開発や生産に関わる立場の人間からすると、どういう神経を持って初ロット品を買いに行くのかが全く理解できない… わざわざ自分から不良品を購入しにいくようなものなのに。

◎何故初期ロット品に問題があるのか?
新製品の製造工程の立ち上げと言うのは想像以上に問題点が多い。 勿論量産を見据えたトライアル生産と言うのもやりはするが、捨てるための製品を作るわけには行かないし、生産するのにも経費がかかるから、トライアル台数は知れている。
しかし実際数万台、数十万台オーダーでの工程連続稼動となると様々な問題が起こる。

◎特に最近は新製品サイクルが速くなり、開発遅延の影響をモロに受ける生産現場はそれだけで問題の温床になりかねないし、そもそもにおいて開発品質に対するテストそのものが短期日程の中で不十分になりえる。
ソフトウェアなんか顕著で、バグ潰しは「やればやるほど出てくる」ものだが、実際日程が無いので「ある一定の期間の中で出来ること」だけをやってハイ生産開始~ なんてこともよくある。

◎生産の立ち上がり時期はこういった開発起因問題と、部品不良やら組立不良やら治工具・生産設備の不具合やらの生産起因問題がゴッチャゴチャになり、生産現場はまさに大混乱、戦争と化す。私が今年の夏中国に行ったのも、そういう戦争を収束させるためだ。
大体こういう戦争状態が収束するには3ヶ月か、長くて半年程度の期間が必要になる。量産効果を見据えた十分なフィールドテストを経て、初めて安定した工程に繋がるものなのだ。

◎もちろんこれらは基本的に生産する側の問題だから、本来は生産する側が何とかしなければいけない話だが、
「そもそもそんな出荷日程・発売日程を要求した」のが消費者である、と考えれば、
生産品質や店の在庫が安定するまで「買わない」というのも、立派な選択肢ではないかと思うわけだ。
どっちみち、今回のPS3のような雀の涙程度の出荷台数では、そもそも買えやしないのだから。

【Computing】重かった原因

◎前回の日記で「耐え難いほど重い」と書いたが、その理由が判明した。
OpenOffice.orgの常駐プログラム(クイックスタート)これを外したとたんにメモリ利用量、瞬間的なCPU負荷が一気に下がり、Bloggerも快適に編集できるようになった。
何せ、文字を打ち込んでから1秒後に表示されるという有様だったのだ。
ということで、実験でインストールしただけで使っていなかったOpenOffice.Orgは速攻で除去。
数ヶ月先には買い換える予定とはいえ、その数ヶ月の間ぐらいもう少し快適に使いたいからねぇ…

2006/11/10

【Computing】MacBookがCore 2 Duo化

ITmedia:MacBookもCore 2 Duoへ――最大25%高速化

◎もしかしたら据え置かれるんじゃないかな…と心配していたMacBookがついのCore 2 Duo化された。 前モデルの発表から半年も経たずにモデルチェンジと言うことで、それまでのAppleにはなかった動きだが、これもIntel化の影響だろうか。

◎CPUはクロックそのままでCore 2 Duo化されたが,それ以上に2GHZモデルの2次キャッシュ4MB化(前モデルは2MB)により,前モデルより25%~27%程高速化している.
RAM容量は1GBに増加したが,デュアルチャネル構成が推奨されるMacBookで512×2のメモリ構成が妥当かどうかは微妙なところ. 増設する場合はまるまま換えた方が良さそうだ。
ストレージは全モデルHDD容量がワンランクカサ上げされた他,上位モデルはSuperDriveでDVD+R DLをサポートするようになった.

◎MacBookProがCore 2 Duo化した際に,ITmediaではこんな分析をしていた.
ITmedia:最新「MacBook Pro」の本当の意味

>同社がインテルCPUへの移行を決意した理由の1つは、PowerPCでは64ビット版ノートPCが作れないことだった。そういう意味では、このMacBook
Proはアップルにとってマイルストーンとなる。今回晴れて64ビット仕様のOSも動作させることができるようになったのだ
これはあくまでも「Pro」モデルでの話だった. しかし今回エントリユーザーが手にする10万円台のノートPCでも64BitOSへの道が開けたことになる. この意味は,MacBookProのそれよりも大きいと言える.
勿論これを活かせる「Universalbinary&64Bit」と言う環境はまだ皆無に等しいものの、今後の展開が楽しみだ。
特にAppleは最近Final Cut ProやLogic、Apertureといったプロアプリケーションに力を入れているので、これらがいつどのような形で64bit環境を実現するか、興味がわいてくる。

◎最近もうInspironが耐え難いほど重く感じてきたので、Leopard発表と同時に購入したいと考えている。

2006/11/05

【Diary】Blogも書かずに何をやっていた

◎ちょっと更新が㌧だが、このところ趣味そのほかに没頭してBlog更新やネタ探ししてるヒマがなかった。
ということでここ最近やってたことをちょっと列挙。


◎相変わらずのGT4. ついに禁断のニュル24時間に手を出した… しかもエリーゼで。
1日1時間づつ、休日は2時間づつやって2週間ぐらいかかった。
結果は勿論余裕で優勝。 結局レースカーじゃないと勝てないレース以外、エリーゼ1台で渡り歩いたことになるw
そして現在は景品のポリフォニーデジタル・フォーミュラグランツーリスモでフォーミュラGT挑戦中。 このフォーミュラカー、GT3より凶悪性が増したような… 鈴鹿130R7速全開でケツを振り出す。 死んじゃうよ。

<サンプリング>
◎休み休みやりながら作業を続けるサンプリング作業。 1週間ぐらいかかって「Dinamic Drum SRX」の波形収録完了。
覚悟はしていたがこれぐらいの世代の機材になるとベロシティスイッチ別に波形が用意されているので波形の多いこと多いこと。
パッチ波形は膨大すぎるので、XVの追加波形+JVで欲しい波形に絞って作業する予定。 それでも1ヶ月単位の作業オーダーになっちゃうなぁ。
特にピアノとかはキー毎のグルーピング数多いので、なかなか大変。
問題は「Studio SRX」の波形かぁ… 数多いもんなぁ。

<仕事>
異動したり。

<そのほか>
昇進試験終了したり。

【Diary】皇帝の余生

http://www.youtube.com/watch?v=soN3k0OAWoE

http://www.youtube.com/watch?v=rMQ6qYJD9i8

◎何気に何やってんだ顎…
まぁ、顎の趣味がサッカーだったってのは一部で有名な話ですが。